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『しくじり先生』で語られた小林麻耶のTBS局アナ時代の苦悩。 [テレビ]



2月22日のしくじり先生では

フリーアナウンサーの小林麻耶さんが出演し、

アナウンサーを志した理由や、

TBSの局アナ時代の状況など

現在に至るまでの経緯が語られました。

今回はその内容をご紹介したいと

思います。

(ちなみに前回は小林麻耶さんの
学生時代のエピソードをまとめています。
関連記事⇒「小林麻耶の八方美人は学生時代にできた。」)





<アナウンサーになるまで>

小林麻耶さんが大学生の時

文化祭に遊びに行った際

恋のから騒ぎのオーディション

に誘われます。


『恋のから騒ぎ』の出演時代は、

明石家さんまさんが小林麻耶さんに

「ぶりっこキャラ」を発掘し、

番組は大いに盛り上がりました。




小林麻耶さんは

その番組出演をきっかけに

学校の教職を目指していましたが、

「テレビ局で働きたい」


という思いが強くなり、


アナウンサー試験を受けることに

なるのです。


そして

見事にTBSに合格します。






<局アナ時代>


TBSに入社したのもつかの間

週刊誌からこのようなバッシングを受けます

・合コン三昧でお持ち帰りしている

・ミニスカートで出社している

・さんまさんのコネで入社で内定した




もちろん小林麻耶さんは

そんなことはしていませんが、

こんなバッシングを受けた原因は

『恋のから騒ぎ』でのぶりっこキャラ

浸透していたために起きた弊害でした。


まさに印象的にはマイナスからの

スタートです。



小林麻耶さんはそれを払拭するためにも

会社のために一所懸命働こうと思います。


そのためにしたのが

八方美人とぶりっこをかけ合わせた

八方ぶりっこなるもの。


具体的な例として、

番組スタッフを見つけた時に

「ジャンプしながら全力で挨拶をする」

というのを挙げていました。




その結果、

入社1年目でレギュラー番組を5本

2年目からは『輝く!日本レコード大賞』の司会

務めることになります。



小林麻耶さんは、

とにかく仕事で結果を出せば

みんな認めてもらえるはずだと

頑張ります。

当時の睡眠時間3~4時間ほど

だったとのこと。



しかし、

仕事を任されて順風満帆に見えますが、

周りからの評価は

「あの子は上から気にいられているだけでしょ」

というものだったそうです。



入社2年目にして

嫌いな女子アナランキング第1位

になってしまいます。




そう思われた理由は


・忙しくて時間がなく、

アナウンス部に行くこともできず

交流を深められなかった



・入社以来6年間ニュースを一度も

読んだことが無かった。



ということを挙げていました。





小林麻耶さんんは

番組への八方美人を行い

番組に合うキャラクター

作り換えていくようになります。



そのおかげで、

任される仕事は増えるものの、

いつしか自分を見失ってしまうのです。


そして小林麻耶さんは

入社6年目に会社を辞めることを

決意します。




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<フリーアナウンサー時代>


TBSを辞めることを

上層部に伝えた際、

月曜~金曜日の17:00からのゴールデンタイム

時間帯会でのニュース番組

総力報道 THE NEWSメインキャスター

任せたいと頼まれます。



いろんな自分を作り上げて

精神がボロボロになっていた小林麻耶さんは、

上層部と話し合った結果、

フリーになることで、

局員としての仕事は無くし、

この番組にのみ集中する


ということで

やらせて頂きます

と引き受けました。





しかしまたこの行動が反感を買って

しまいます。


それはこのようなものでした。


・お世話になった会社を辞めて

フリーになって引き受けるなんて

あざとすぎる!



・計算高くて、お金に汚い女子アナ



小林麻耶さんは当時を振り返り

TBSを辞めてずに、TBSで働くという決断をすればよかった

と後悔を口にしていました。




総力報道 THE NEWS』の結果も

散々なものでした。


入社してから6年間

ニュース番組を読んだことのなかった

実力不足と、


ぶりっこキャラの雰囲気が

真面目な報道番組のスタッフに

不評だったようです。


メインキャスターであるにも関わらず

小林麻耶さんの番組内での発言は少なくなり

2時間のうち3分21秒

というところまでになりました。



視聴率も伸び悩み

番組は1年で終了。


小林麻耶さんは

低視聴率の女王よばれ、

その後3年間テレビの世界から遠ざかる

ことになるのです。




<小林麻耶 復活>

そんな時に救いの手を

差し伸べてくれたのが明石家さんまさんでした


小林麻耶さんは

踊るさんま御殿に出演し

1年で報道番組をつぶしてしまったエピソードを

語りました。



そこでさんまさんはこのように言ってくれたのです。


「いろんな番組が1年も経たずに消えていく中で、

お前は1年もゴールデンで頑張ったからええやん」



勝手に番組を潰してしまった負い目を

感じていた小林麻耶さんは

この言葉を聞いて、

周りの目を気にしすぎてしまっていた自分に

気づくのです。



これからはありのままの自分でいよう。


そう生きようと決意するのです


そしてその結果が



2014年嫌いな女子アナランキング1位 



ありのままに真っ直ぐに生きても

大バッシングを受ける結果になりました。


しかし小林麻耶さんはこう思います。


「どうせ嫌われるならありのままの自分でいたい。」


嫌いな女子アナ1位に選ばれた

2004年と2014年では小林麻耶さんの

心の持ちようが全然違ったわけです。

それはとてもスガスガしいものでした。



<CDデビュー>

2016年1月、

36歳になったの小林麻耶さんは

周りのバッシングを気にせずに

自分の夢であったCDデビューをします

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周りの目を気にせず、

自分のやりたいこと突きとおした結果の

CDデビューでした。

しかしその発表会には

多くのファンが集まってくれたのです。


小林麻耶さんは

正直な自分を応援してくれる人が

いることを知り、

とても嬉しかったようです。



「自分のことを嫌う人ばかり意識して、

自分のことを好きな人に

目をむけられなかった」



小林麻耶さんは

そのことに気づくのです


以上を通じて『しくじり先生』での

小林麻耶さんの伝えたい格言は

このようなものでした。


「大事なのは周りの評価でなく、自分の気持ちです。」



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まや1.jpgみやじ.jpg


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