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元スポーツライターの乙武洋匡が清原和博について語る。【2月15日のワイドナショー】 [テレビ]

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2月15日のワイドナショー

コメンテーターとして出演していた

乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんが、

かつてスポーツライターとして、

覚せい剤所持により逮捕された清原和博さんを取材していた時の

エピソードを話していました。




<乙武洋匡さんの発言>

『私は20代の頃にスポーツライターを

していたんですけど、

その当時に清原和博さんの

密着取材をさせて頂いていました。

ちょうどその時の清原さんは

ジャイアンツ時代で、

ケガが多いために二軍にいることが多かった

んですね。


清原さんはウェイトトレーニングルームに籠って

練習していることが多かったんですが、

そこはどのも報道陣を入れなかったので、

開かずの扉と言われていました。




ところがある日ばっとドアが開いて

医学療法士の方が

乙武さんどうぞ」といって

私だけ中に入れて頂いたんですね。


そこから毎日のように私だけ

入れて頂くようになって

「なんでなのかなあ?」

っと私の中でも

気にはなっていたんです。


そしたらある時、

何日目かしてからかな、

清原さんから


「乙武君さ、自分の体のことを考えて、

うわあーって考えたりすることないの」


て言われたんです。


どうも清原さんは、

これまで恵まれた肉体で、

これまで野球で素晴らしい成績を

残してきたのに、

それがだんだんケガがちになってしまい

思うような成績を残せない。

試合にも出られないってことになって。


彼のおっしゃっるうわあーっって

状態になってしまっていたみたいで、



それを私から克服するヒントが

得られたらという想いで、

私だけ招き入れてくださったんだなあ

と思ったんですね。



そういうことからも

内面が繊細で、弱くて

それを隠すためにガアーと

威嚇するような態度に出てしまう

ということがある方だったので、


今回のニュースを見て

そんな弱い部分が

こういった形で

出てしまったんだなあと思って

非常に悲しく思いましたね。』


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(乙武さんは悲しそうに話していました)



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<乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんのプロフィール>

先天性四肢切断(生まれつき両腕と両脚がない)という障害があり、

移動の際には電動車椅子を使用しています。

早稲田大学在学中に障害者としての生活体験をつづった

五体不満足』を出版。

「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」

と言い切る新鮮なメッセージがあいまって

大ベストセラーとなります。


スポーツライターをしていたのは大学卒業後。

その後は小学校の教師、東京都教育委員を経験し、

現在は2015年4月より政策研究大学院大学の

修士課程にて公共政策を学ぶ、三児の父でもあります。





<乙武さんのコメントを観ての感想>

この乙武洋匡さんが

本当に悲しそうに話てしていたのが

印象的でした。


トップの野球選手として

期待を受け続け清原選手の

心中を察し、

本当の姿を感じ取ることが

できた乙武さん。


それ故に清原選手も

乙武さんに心を開いていたのでは

ないでしょうか。


障がい者でありながら、

力強く生きる乙武さんから

何かを得たかったんでしょうね。


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