吉田羊がアラフォーで新人賞を受賞!エランドール賞とは? [芸能]
※https://www.okinawatimes.co.jp
吉田羊さんが
アラフォーなのにエランドール賞の新人賞を受賞したことに
ご自身で驚いたと発言しています。
「新人賞と聞いて耳を疑いました。
私は年齢を非公開にしているんですが、
過去20年間の受賞者の年齢を調べてみたら、
最年長の受賞となりました」
吉田羊さんは20代は舞台女優として活動しているので、
役者としての演技の実力は折り紙付き。
30代になってから映像分野に踏み込み、
マネージャーと二人三脚の活動を通し、
自分を売り込んでいきました。
そして2014年の『HERO』の出演でブレイク。
「ベストジーニスト2015 協議会選出部門」
「第44回ベストドレッサー賞 スポーツ芸能部門 および ウールマーク賞2015」
「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」
など数々の賞を受賞し
今や時の人にまで上り詰めました。
(関連記事:当ブログでも以前に取り上げました。)
ベストドレッサー賞を受賞した吉田羊。彼女の年齢、経歴は?
では今回、
吉田羊さんが受賞したエランドール賞とは
どういうものなのか?
気になったので調べてみました。
<エランドール賞とは>
1956年に創設された
日本映画テレビプロデューサー協会が選定する、
「俳優」・「プロデューサー」・「映像作品」などに与えられる
映像に関する総合的な賞です。
協会内のエランドール賞委員会により選出されます。
「新人賞」「プロデューサー賞」「作品賞」に加え
「特別賞」なども設けられる時があります。
この中でも特に「新人賞」は一年を通じて最も活躍した
将来有望な新人俳優に贈られる賞で、
1956年の第一回では石原裕次郎さんや高倉健さんが選ばれいて、
その歴史伝統の重みから、業界の数ある賞の中でも
最も権威あるものの一つになっています。
ちなみに「エランドール」の言葉の意味は
フランス語で「黄金の飛翔」というそうです。
スポンサーリンク
<2016年新人賞受賞者>
そんな名誉ある「新人賞」を受賞した人たちは
どんな人なのでしょう
出演作品と共にみていきます。
・柄本祐
【映画】『赤い玉』『GONINサーガ』『ピースオブケイク』
【テレビ】『雲霧仁左衛門2』『天皇の料理番』『あさが来た』
・有村架純
【映画】『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』
【テレビ】『ようこそ、わが家へ』『永遠のぼくら sea side blue』
『海に降る』『世にも奇妙な物語 傑作復活編~昨日公園』
・菅田将暉
【映画】『チョコリエッタ』『暗殺教室』
『明鳥あけがらす』『ピースオブケイク』
【テレビ】『問題のあるレストラン』『二十歳と一匹』
『翳りゆく夏』『ちゃんぽん食べたか』『民王』
・土屋太鳳
【映画】『図書館戦争-THE LAST MISSION-』
【テレビ】『まれ』『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』
『下町ロケット』
・玉山鉄二
【テレビ】『マッサン』『私という名の変奏曲』『誤断』
・吉田羊
【映画】『ビリギャル』『脳内ポイズンベリー』『HERO』
【テレビ】『ウロボロス~この愛こそ、正義。』
『風の峠~銀漢の賦~』『ドS刑事』『3つの街の物語』『恋仲』『コウノドリ』
<制作人への賞>
プロデューサー賞:田中友幸基金賞
・那須田 淳
【映画】『ビリギャル』
・櫻井 賢
【テレビ】『マッサン』
プロデューサー奨励賞
・佐藤 現
【映画】『百円の恋』
・浅野 太、 齋藤 寛之
【テレビ】『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』
このような賞があるというのは、
我々視聴者にとっては、
良い作品に出会えるチャンス
になると思います。
私もまだ観ていない作品が
たくさんあります。
みなさんもこの中で
気になった作品があったら
チェックしてみてはいかがでしょうか?
(おすすめ記事)
スポンサーリンク
こちらのサイトもはじめました
2016-02-05 08:21
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0