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松山ケンイチの激太りの理由は役作りだった!天才棋士村山聖を演じるための役作りとは? [映画]

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http://spotlight-media.jp/article/228367784464977968

<松山ケンイチの激太りの理由>

1月16日に公開された映画「の・ようなもの のようなもの」

のイベントでマスコミの前に姿を現した

松山ケンイチさんが激太りしていることが

話題になっていました。


松山ケンイチさんは2011年に

女優の小雪さんと結婚し、

3人目の子どももうけています。

こりゃ幸せ太りかな?


と思いましたが、違ったようですね。

それは役作りのため。


今春公開予定の映画『聖の青春』の

村山聖(むらやまさとし)役を演じるためでした。

<『聖の青春』>

原作は大崎善生(おおさきよしお)さん原作の

ノンフィクション作品。

聖の青春 [ 大崎善生 ]

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100年に1人の天才と言われる羽生善治と

「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、

29歳の若さで亡くなった

村山聖さんの一生を描いた作品です。


2000年に第13回新潮学芸賞を受賞し

ドラマ化、漫画化・舞台化された名作です。




監督は森義隆さん。

2008年 の映画監督デビュー作『ひゃくはち』で
第13回新藤兼人賞銀賞、第30回ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。


2012年に『宇宙兄弟』で
第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭で
グランプリと観客賞を受賞しています。




<村山聖とは>
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※ameblo.jp
村山聖さんは1969年6月15日に広島県生まれ。

羽生善治さんや谷川浩司さんを超える

2年11か月という驚異的な早さで奨励会を突破して

1986年に四段プロ棋士になった天才棋士です。


「東の羽生、西の村山」と並び称され、

「怪童丸」という異名で親しまれた。



しかし、村山聖さんは腎ネフローゼという

腎臓の難病を患っていました。

それでも将棋の名人を目指し、

将棋に人生を捧げるのです。


さながら、

命を燃やしながら将棋を指すその姿は

多くの人に感動を与えました。


1998年8月8日に29歳という若さで

亡くなりました。



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<松山ケンイチの役作り>


松山ケンイチさんはは原作を読み、

村山聖役を熱望していたそうです。


「全身全霊をかけても足りない役だと思いました。
そういう仕事は大好きです」



松山さんは役作りのため東京将棋会館に通いつめ、

精神面、肉体面の両方からアプローチをしました。

実際の患者を取材したり、

村山さん縁の地を訪れたり

また、将棋の指導も受け実力も上達していったそうです。


松山さんは役作りの上で

「病を背負われているので内面が一番難しいです」

と語っています。




では話題となったあの激太りした身体は

どうしたのかというと

当時の写真、対局のビデオも参考にしながら、

肉体改造したそうです。

「今回、これは自分の銘作にしたい、代表作にしたい。 だから僕はこれから20キロ太ります」

と以前に明言していました。


その肉体改造の辛さを

「食べて飲むしかないんですよね」

「おいしいものもおいしく感じなくなるんです」


とプロデューサーに語ってもいたようです。



そしてその結果がこの風貌。

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※news.walkerplus.com



原作者の大崎善生さんも

「はじめて松山ケンイチさんとお会いしたとき、
村山聖さんに似ているのに驚いた」


とおっしゃっています。
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役のためなら自分の風貌も健康も顧みず肉体改造をする。

松山ケンイチさんは将棋に人生を捧げた村山聖さんと

重なる部分があるのかもしれませんね。



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