『しくじり先生』で語られた、松本明子の驚愕のエピソードの数々！！

※ameblo.jp

1月25日でのTBS『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演した、

松本明子さんの波乱万丈すぎる人生と

彼女の人となりが面白すぎると話題になっています。

今回はその『しくじり先生』で語られた松本明子エピソードを

レビューしてみたいと思います。




＜芸能界デビュー＞

1966年4月8日生まれの現在49歳

1966年は60年に一度の丙午(ひのえ)年生まれ。

丙年生まれの女性は女性気性が激しく、

男を食うような人が多く

出生率が低いという迷信があります。



そんな松本明子さんはアイドルになりたくて、

1982年15歳の時に香川県から上京します。


オーディション番組「スター誕生」に参加。

松本明子さんは「バラドル」(バラエティをこなすアイドル)

のはしりと言われていますが、

当時は王道の清純派のアイドルの容姿をしていました。


その1年後の16歳の時に『♂♀キス』という楽曲でデビュー。

タイトルも服装も今の松本明子さんに近づいていて

清純派から少し離れていることに

『しくじり先生』のスタジオ内でどよめきが

あがりました。



＜寮での生活＞

松本明子さんはデビュー当時

事務所の寮で生活をしていました。

そこで一つ目の爆弾発言。


「寮では全裸で生活していた！」


男性タレントもいたのですが、

本人曰く

羞恥心がなかった。


とのこと

自分の部屋から女風呂までまで

ダッシュしていたらしいです。





中山秀征さんが同じ寮の後輩で後輩です。

※gamblehissyo.blog.jp

中村秀行さんが寮に入る際に先輩に挨拶周りをしていた時に

松本明子さんは全裸で手ぬぐいをパンパンして

応対したと話していました。



(若林）「歌番組で短いスカートとか全然平気たんですか？」

（松本）「もー全然」

（澤部）「歌番組全裸で登場しても恥ずかしくないんですか」

（松本）「むしろ」

（松本）「言っていることが井出らっきょさんだ」


とスタジオを沸かします。


しかしそんな生活をしていたため、

寮の中の女子から集団無視されたそうです。

そのため松本さんは主に男性お笑い芸人と

つるんでいたそうですが、


アイドルの女子からこう言われてしまいます。


「お笑い菌が移るから女風呂にはいらないで」



女風呂に入れなくなった松本さんは

こう思いました。


「そうだ男風呂に入ろう！」


松本さんは男風呂に

平気で入っていたそうです。


松本さんはその時の心境をこう語っています。


「自分が嫌われている理由が分からなかった」




＜アイドル時代の放送禁止用語＞

18歳の清純派アイドル時代に

芸能界を2年間干されるというしくじりをします。



TV番組オールナイトフジの生放送中

司会の片岡鶴太郎さんが

場を盛り上げるため

松本さんの恋人の名前を言おうとします。


松本さんは何でもするから言わないでと

スタジオ中を暴れまわり、

片岡鶴太郎さんが

「何でもするなら（放送禁止用語の）4文字言ってみろよ」

冗談交じりに言います。


松本さんは

バラされたくない気持ちと

言ったら受けるかなという思いから

カメラが自分に寄った時に


「○○○○」

を３回連呼してしまうのです。



インカムから

「松本撤収しろ！」というプロデューサー

の声が響き

スタッフに羽交い絞めにされ

松本明子さんは現場を連れ去られました。



その事件は新聞の社会面に乗り

フジテレビから干され

他のテレビ局も干され

仕事がゼロになり

芸能界から干されてしまうのです。




ノブシコブシの吉村さんから

「その時、守った彼氏とはどうなったんですが？」

という質問に対し松本明子は

「その相手は実は彼氏がゲイだった」

とまた爆弾発言。


全くすごいオチがついていました。




＜極貧時代のエピソード＞

仕事がなくなり松本明子さんは

極貧生活になってしまいます。

その時松本明子さんがしたことは


先輩の小柳ルミ子さんの衣装を路上で売り飛ばす。


それは犯罪だとスタジオはざわめきました。


しかし詳しく話を聞くと

寮を出ていった先輩の衣装で

倉庫にしまってあって

もう使わない衣装だったとのこと。


しかしその商売も寮長にばれて

「先輩の私物は売っちゃダメだ」

叱られたそうです。


しかし叱られた時、

松本明子さんこう思っていたそうです


「え？何でそんな怒っているの？」




＜電波少年のMC時代＞

仕事もなくなり２年が経とうとする時に

中山秀征さんから

「オレもいるしバラエティ班に来ませんか？」

と誘われ、史上初のバラドルとして活動をすることになります。



当時のアイドルでは考えられない

体を張ったものが多かったようです。


そして1992年26歳の時


『進め電波少年』のMCに抜されます。

松本明子さんが電波少年で作った


伝説はこちら

・紛争地帯におもむきアラファト議長と
デュエットをする

・NHK紅白歌合戦にコーラス隊として潜入し
「紅白もらった」という掛け軸を
お腹からだし披露する。

※hochi.co.jp



そしてこんな伝説も暴露しました。

・ファンの久保田利伸の
ファンクラブの事務所に潜り込み、
電話の受付やスタッフやバンドの世話を
する。


しかしこれに関しては

プライベートで、つい2年前までやっていた

というので驚き。



本人曰く、良かれと思ってやっていたそうです。



スポンサーリンク






＜結婚エピソード＞

結婚をするまでのエピソードでも

松本明子さんはその破天荒ぶりを

発揮していました。



松本明子さんは32歳の時

ドラマのロケの見学してきた

俳優の原田龍二さんの弟の本宮泰風さんと知り合い

結婚します。


ではどうやって結婚までこぎつけたか？


はじめて会った飲みの席の後、

自分の両親と相手の両親に挨拶しに

行ったというのです。


そしてその日のうちに

仮結納までを済ませたとのこと。


双方の親同士は親に紹介するのだから

付き合っているのだろうと思ってしまったそうです。



(若林)「出会った時に、相手にビビビときたの？」

(松本)「そうです。32歳だったんで焦ってたのもありました。」


(若林)「相手は引いていませんでした？」

(松本）「ドン引きです」


(澤部)「何で連れてけるんですか？」


(松本)「嫌がる本人を、「いいから、いいから、大丈夫だから、」

となだめながら連れていきました」



お互い実家に住んでいたそうですが、

その後結婚するまで待ってますと、

実家に毎日押しかけていったそうです。


(若林)「毎日来て相手のご両親はどう思っていたんですかね」

(松本)「ドン引きです」



それでも強引に相手の実家に泊まったり

生活を共にすることで、

結婚をしてしまったそうです。


ちゃんと付き合っている雰囲気になったのは

半年後ぐらいだったそうです。






＜息子の3年間の無視事件＞

そんな強引さは息子への愛情へも

注がれました。

２４時間息子へ愛情の押し売りを

していたそうです。


隙あれば抱きしめたり、

愛していると1分間に一回は声かけたり

お風呂に一緒に入ったりしていたそうです。


ついには思春期の息子に

「もうオレに触るな」

と言われてしまい、

それから松本明子さんは

息子に触ることをやめました。

しかし一つだけしていたことがありました。

それは


寝ている息子を舐めること


スタジオ内は阿鼻叫喚。

水木しげるさんの妖怪だと

叫ばれました。



松本明子さんはというと

なめることで息子の体調が分かる

までになったそうです。




そんな愛情を押し売りしすぎた

松本明子さんは

中学3年生の息子から

３年間無視され続けたそうです。



しかし息子は旦那さんとは仲良し。

ある時、松本明子さんは旦那さんから言われます


「お前息子から気持ち悪いって言われているよ」


その言葉を聞いたとき松本明子さんははじめて


自分は自己中なのだ

と気づいたそうです。



そこで松本明子さんは世の中の自己中の人に

この言葉を送りたいと言っていました。



「自分がどういう気持ちでやったかよりも

相手がどういう気持ちになったのか」




息子の束縛を辞めた松本明子さんは

その後、枕元に

「お母さんありがとう。」

とういう息子からの手紙をもらったということです。




＜松本明子さんの人となり＞

若林さんが言っていましたが

松本明子さんは自己中というより

「動物」というのが合いそうです。


本能のままで生きて、恥ずかしくなかったり、

悪いと思わないというのは、

自分にないものですので、

うらやましかったりします。


松本明子さんの面白い人間性を見れて

この番組はとても楽しかったです。



＜関連記事＞
・１月２５日の「SMAP×SMAP」の草彅剛。「コップのツヨ子」が大絶賛！

・テレビ東京『鷲見玲奈、お肉　吟じます』がシュールで面白いと話題の件。

---

スポンサーリンク

---

こちらのサイトもはじめました

まんが DE 小噺

タグ：松本明子 しくじり先生 タレント

まんが DE 小噺