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ジェンソン・バトンと道端ジェシカの離婚から結婚の意味について考える [芸能]

バトン.jpg
※officiallyjd.com
ジェンソン・バトンさんと道端ジェシカさんの
結婚1年でのスピード離婚が話題となっています。

道端ジェシカさんは13歳から日本のモデルの世界で、
ジェンソンバトンさんはイギリスの
F1やトライアスロンのアスリートの世界で、
第一線で活躍されています。

お二人ともとても自立心や向上心が強く、
自分の世界を極めようとしている人です。


それゆえにお互いが魅かれあったのでしょうが、
またそれゆえに離婚に至ったといえます。

こういう離婚の報道を見ると、結婚する意味ということを
深く考えさせられてしまいます。






<結婚する意味>
結婚とは何か?
それは当たり前のことですが、

相手のことが好きで、これからも一緒に生きていきたい

と思うからする二人の誓約です。

しかし当たり前といっておきながら、
よく離婚してしまう方男女に
ありがちなのが

「相手のことが好き」

ということはいいとして、

「これからも一緒に生きていく」

という面で一種の覚悟が足りない点です。

では共に生きていくとはどういうことでしょうか?
二人が長年付き合えば、相手の嫌な面もみえてくるでしょう。
色んな経済的な問題が出てくるかもしれません。
たとえそんなマイナス面の可能性を考慮しても
一緒にいるということです。

一人の方がその面でプラスになるとしても、
あえて離れず一緒にいるということです。

それは自分より相手のことが大事だからと
言い換えられるかもしれません

それが愛するという言葉の本当の意味です。

結婚式の時に神父さんが言いますよね

「順境にあっても逆境にあっても、病気のときも健康のときも、 夫(妻)として生涯、愛と忠実を尽くすことを誓いますか?」

そのあと

「はい、誓います」

って答えていますよね。

その言葉は飾りではありません。
本心で心から答えなければ、
結婚の意味がありません。








<ジェシカとバトンの離婚のケースを考える>
道端ジェシカさんとジェンソン・バトンさんもそのことは
十分理解しているでしょう。
それゆえの離婚だったとは思います。

お二人とも今後も自分の仕事を続けて、
その道を究めていこうという気持ちがあり、
そのためには
道端ジェシカさんは日本で、 ジェンソン・バトンさんはイギリスで 活動しなければなりません。

それを続けていくことがお二人の個人としての幸せで、
いわばそれが相手を愛するための前提条件なわけです。


しかしそれをしながら
「共に生きていく」ということをしようとすると、
距離が離れている分、お互いのやろうとしている仕事を
縛ってしまうことになってしまいます。
それでは不幸せです。

無理に一緒にいようとすると不幸せになるし、
また、もしこのまま既婚者という立場でいたら、
これからの人生で、もし次に自分の道を歩みながらも
一緒に生きていける素敵な人が現れた時に、
その立場が足枷になってしまうのです。

それゆえの今回の離婚だったと考えられます。

二人はお互い好きだけど、
自分の仕事と、相手の将来のことを考えて、
今回の離婚に至ったということです。



でも、私は思うんです。
本当に愛しているなら離婚をしないで、
お互いがやりたいことやって年とった後にでも、
一緒に暮らせばいいじゃないかって。

それまで待てばいいじゃないかって。

それまで待てなかったということは、
結婚をするときの覚悟がその程度だったということ。
相手に対する想いがその程度だったということ。
相手より仕事が大事だったということ。
要は相手より自分方が好きだったということです。
故に離婚したというわけです。

お二人に自分のことより大切に思える、
大事な人が現れることを切に願います。


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