ココリコ遠藤と千秋の破局の原因からみえる教訓。恋愛を考える。 [芸能]
※zakzak.co.jp
ココリコ遠藤の再婚が話題になっている。
この機会に遠藤の前妻・千秋との破局の原因が気になりだしてしまったので
ちょっと調べてみることにした。
<<破局の原因はよくある恋愛の落とし穴だった>
「好きな人と趣味が同じだから結婚するの!
私とあの人は全く同じなの!!」
それは多くの人がおちいる恋愛における落とし穴である。
しかし同じだと思っていたのに、
いざ一緒に生活をしはじめると
違うところが見えてくる。
それはよくよく考えれば
当たり前のことなのだけど、
今まで同じように見えていたために、
その違いが気になって気になって
仕方なくなってくる。
結果
「やっぱり間違っていたんだ。」
「私の運命の人はこの人じゃなかったんだ」
という結論に至り別れてしまう。
ココリコ遠藤と千秋の破局理由を調べたところ
どうもそのパターンが当てはまりそうだ。
<遠藤章造と千秋のケース>
ココリコの遠藤は野球少年であった。
小学2年生から野球をはじめ、
高校進学時には7つの名門校からスカウトが来るほど、
野球プレイヤーとしても優れていた。
千秋も野球好きで、しかもコアな阪神ファンであった。
彼女の父親に関していえば
「同じ阪神ファンじゃないと結婚はダメだ」
というほどだったという。
この二人は
関西ローカルの深夜番組『ココリコ海上火災』(毎日放送)
での共演がきっかけで出会う。
そしてお互いに同じ阪神タイガースファンであったことから意気投合。
遠藤は
「お前と一緒なら、お爺ちゃんお婆ちゃんになっても 楽しく過ごせる気がする」
そうプロポーズをして二人は結婚をした。
<二人の違い・破局へと>
同じ野球好きで、阪神ファン。
二人は同じだから大丈夫。
そこに落とし穴があった。
少年時代から野球を練習してきた遠藤は、
同じ野球ファンでも
プロのアスリートとして野球選手を
尊敬していたことだ。
当然阪神以外の球団のプロの選手も尊敬している。
プロ野球選手のファンというベースの上に
阪神ファンというものがあったのだ。
しかし、千秋の方はそういうファンでは無かった。
千秋は好きか嫌いかの2元論で考える。
いわば一般的な野球ファンであったのだ。
野球好き同士の結婚ということもあり
遠藤はいろんな番組で他球団の選手と一緒にTVへ出演
するようになる。
当然尊敬するプロ野球選手と出会えたのだから
妻に喜んで報告するだろう。
しかし妻は嬉しくなかった。
のちにこう語っている。
「横浜(DeNA)や広島、中日まではいいんですけど、
巨人の選手とも仲良くなり始めて…。
そのうち巨人のこともよく言い出したんですよ。
あれ、話が違うぞと思い始めて」
同じ野球ファンだと思っていたのだが、
本質的な部分で違っていたのである。
同じだと思って結婚したのに違った。
つまりもう二人が一緒にいる理由はないのである。
二人は破局へと向かっていくことになる。
<このことにおける恋愛の教訓は?>
恋愛にはこのようなことはよくある。
二人は同じだと錯覚してしまう魔法のようなものが
恋愛には存在するのだ。
重要なのは二人は
「育ってきた環境は違うから、好き嫌いは否めない」
by山崎まさよし(セロリ♪)
ということを心にとどめておくことである。
二人は同じということをスタートにするのではなく
二人は違う。
ということを前提に、
違うことを知っていく!
分かり合えるものが一つ一つ増えて同じになっていく!
というふうににステップアップしていくことを
楽しんでいければ、
きっと恋愛の魔法におぼれることなく、
よりよい二人の関係を
築いていけることになるだろう。
<関連記事>
ココリコ遠藤と千秋の離婚理由!理想的な男女関係を考える
山崎育三郎と安倍なつみが破局の噂? そんなことがありえるの?
スポンサーリンク
コメント 0