映画「あやしい彼女」で多部未華子が歌う歌ってどんな歌?「ザ・フォーク・クルセダーズ」 [映画]
映画「あやしい彼女」(2016年4月1日公開)で、
主演の多部未華子さんが生歌を披露することが話題です。
『あやしい彼女』で多部未華子が美声を披露!/[c]2016「あやカノ」製作委員会[c]2014 CJ E&M CORPORATION
※http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/moviewalker_68844より引用
歌う曲は1968年に販売された
ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
という歌みたいです。
なぜその歌なのかというと、
多部さんの今回の映画の役柄が 70歳のおばあちゃんが 20歳になってしまった時の姿
だからだそうです。
70歳のおばあちゃんにとっての青春の歌というわけですね。
ちょっと気になったので
この歌(バンド)について調べてみました。
<ザ・フォーク・クルセダーズ>
※http://www.tapthepop.net/extra/19868より引用
ザ・フォーク・クルセダーズはもともとは1965年に京都の大学生の加藤和彦さんと北山修さんが中心で作ったアマチュアバンドだったみたいです。
バンド名のコンセプトは「世界中の民謡を紹介する」。
卒業を機に解散するんですが、解散記念に作ったアルバム『ハレンチ』の中の曲
「帰ってきた酔っ払い」「イムジン河」が大阪・京都のラジオで大ヒット。
そこでプロのオファーがきて、1年限りの約束で契約したとのこと。
それで1年後の1967年に解散コンサートしたので、
本当に1年だけの活動だったんですね。
では今回の映画で歌われる曲
「悲しくてやりきれない」の歌詞の一節をご紹介します。
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<寂しくて美しい歌詞「悲しくてやりきれない」>
胸にしみる 空の輝き
今日も遠くをながめ 涙を流す
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
私は30歳なので、この曲は私が生まれる10年以上前のもの。
その時代を生きていないので、分かりませんが
フォークソングというのは人生の辛さや虚しさを ひしひしと歌いあげるものが多いようです。
なかなかそういうネガティブなことを
言えない時代だったのかもしれません。
それを代弁してくれるのがフォークソングだったのでしょうか?
悲しみを共有することにより、前へ歩く力にしていたのでしょうか?
今ではあまりこのような詞を歌う人は少なくなりましたね。
だけど、こういった悲しさはいつの時代も、抱えている人はいるものだと私は思います。
かくいう私も母が好きだった影響で
大学時代に吉田拓郎にはまってしまいました。
「どうしてこんなに悲しいんだろう」
とかをウォークマン聞いて、歌詞を感じながら
学生通りをトボトボ歩いたものです。
この映画の歌を通して、
当時を生きた人たちにとっては青春を思い返し、
若い人たちにとっては、何かを感じ取る契機になればいいですね。
<関連記事>
多部未華子が歌を歌う!? 次の映画が気になる!
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『あやしい彼女』で多部未華子が美声を披露!/[c]2016「あやカノ」製作委員会[c]2014 CJ E&M CORPORATION
※http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/moviewalker_68844より引用
歌う曲は1968年に販売された
ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
という歌みたいです。
なぜその歌なのかというと、
多部さんの今回の映画の役柄が 70歳のおばあちゃんが 20歳になってしまった時の姿
だからだそうです。
70歳のおばあちゃんにとっての青春の歌というわけですね。
ちょっと気になったので
この歌(バンド)について調べてみました。
<ザ・フォーク・クルセダーズ>
※http://www.tapthepop.net/extra/19868より引用
ザ・フォーク・クルセダーズはもともとは1965年に京都の大学生の加藤和彦さんと北山修さんが中心で作ったアマチュアバンドだったみたいです。
バンド名のコンセプトは「世界中の民謡を紹介する」。
卒業を機に解散するんですが、解散記念に作ったアルバム『ハレンチ』の中の曲
「帰ってきた酔っ払い」「イムジン河」が大阪・京都のラジオで大ヒット。
そこでプロのオファーがきて、1年限りの約束で契約したとのこと。
それで1年後の1967年に解散コンサートしたので、
本当に1年だけの活動だったんですね。
では今回の映画で歌われる曲
「悲しくてやりきれない」の歌詞の一節をご紹介します。
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<寂しくて美しい歌詞「悲しくてやりきれない」>
胸にしみる 空の輝き
今日も遠くをながめ 涙を流す
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
私は30歳なので、この曲は私が生まれる10年以上前のもの。
その時代を生きていないので、分かりませんが
フォークソングというのは人生の辛さや虚しさを ひしひしと歌いあげるものが多いようです。
なかなかそういうネガティブなことを
言えない時代だったのかもしれません。
それを代弁してくれるのがフォークソングだったのでしょうか?
悲しみを共有することにより、前へ歩く力にしていたのでしょうか?
今ではあまりこのような詞を歌う人は少なくなりましたね。
だけど、こういった悲しさはいつの時代も、抱えている人はいるものだと私は思います。
かくいう私も母が好きだった影響で
大学時代に吉田拓郎にはまってしまいました。
「どうしてこんなに悲しいんだろう」
とかをウォークマン聞いて、歌詞を感じながら
学生通りをトボトボ歩いたものです。
この映画の歌を通して、
当時を生きた人たちにとっては青春を思い返し、
若い人たちにとっては、何かを感じ取る契機になればいいですね。
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